改札なんてくぐりたくない

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山に置き去りにされた少年のニュースを見て、山に置き去りにされた事はないけど、お母さんは私を忘れて帰っていた事はあったなと思った。

幼少期、こう見えても物静かだったのであまり存在感がなかったらしく、母の近くにいても母は私の存在感を感じ取れず、あれ?!どこおるん!?と騒ぎだす事が多々あった。私は、いつもここいますけど的な感じだった。

たまに、たっちって我が強いよね的な事を言われたりもするんですけど、自分を主張しないと気づかれないという事を幼少期に悟ったらそりゃ主張するよね。仕方ないよね。人生だよね。とか思いながら電車に揺られて会社へ。

今日は業後、会社の暑気払いをかねての、焼肉会だったので一日が長かった。会社の飲み会は久々だったし断る理由がひとつもなかったので参加する予定にしていた。

ツイッターでみた、エネゴルの新しいアー写がしゅっとしていて、とても男前でかっこよかった。エネゴルの新しいCDもかっこいい。わたしエネゴル好きすぎでやばい。まあ昨日のyou tube眠気に負けて観れませんでしたけど。

たんたんと仕事をしていたら、イラつく事がおこったけどそんなにイラつかなかった。自分が優れている人間で人生がとても充実しているという妄想をすればイラつかない気がする!!って思っていたけど、単に老けただけかもしれない。それか、焼肉がすべてをくるっとまるっと包んで流しただけなのかもしれない。

業後、会場が家からわりと近いのでいったん家に帰るかという気になり、いつもの道順を通った。家に帰ったら普通に間に合わなくなるので家を素通りして会場へ。

まじで高そうな焼肉屋さんやったけど、財布の中に全くと言っていいほどお金がなかった。お金払ってって言われたら困るので財布を置いてこようかなという気分になったけどもうすぐ30歳なのでそれはやめておいた。

嫌いな人の隣でご飯は食べたくなかったので、営業の好きなおじさんの隣に座った。普通に、じゃあ私は〇〇さん(好きなおじさん)の隣にし~よおって言える自分で良かった気がした。向かえには、22歳女子が座り、その隣に社長が座ったので普通によい席になった。おじさんに何食べますか?と聞いたらなんでも注文しなよ、あれば食べるからという返答がきて普通にイラッとした。そんな事言って、奥さんにイラつかれないんですかと聞いてしまった。イラつかれないとの事だった。おじさんは食べないから仕方ないでしょ~と言っていた。家族でご飯にいったときは誰が注文するんですか?と尋ねてみたら子供がやるよとの事だった。へ~と思った。

全員そろったので社長の有難いお言葉を経て、ガンガン食べて飲んだ。会社の飲み会別に嫌いじゃないんやけど、こういう和気あいあい加減を見るとシラフの時もちゃんと力合わせて頑張ってくれよと思ってしまう。正直萎えちゃう。

社長に、最近材料の発注がどうやったら増えるかを考えてるんですよという話をしたら普通に喜んでいた。喜んでいる場合かという思いが少しあったけどそれは秘密です。

わたしはビールから色々な飲み物を飲んで結局ビールに戻っていた。杏仁豆腐も食べた。プル杏仁でしたわ!美味しかった。

営業のえらいおっさんがガチ酔いしていたのでひいた。娘が家の前で彼氏といちゃついてる現場を目撃したという話を哀愁を漂わせながら語っていた。

好きなおじさんがこういうみんなで飲んだりする会は大事だよという話をしていた。私がこの会社に入って、送別会と歓迎会以外でみんなが集まって飲む事がなかった。

営業のおじさんは、仕事で、この人いやだなと思ってもこういう場所でその人の人柄を知る事によって、仕事でもその人を許せるようになると言っていた。全く同意できなかった。おじさんに、私がやめたらどうします?と聞いてみたら困るよ~との事だった。もっと仕事がしたいんだぜ、私は。

二次会になるとスーパー雲行きが怪しくなってきたので早く帰りたかったけど好きなおじさんが終電をなくしてまで残ったので帰るに帰りづらかったけど、22歳女子が帰るというのに便乗して帰った。助かりました。