きおんさがる

3/21

私は情に厚いタイプの人間だという自負があるので自分が好意を持っている人間やお世話になった人には本当に忠実に従うタイプである。

仕事上でもそうである。私は営業の好きなおじさんの事を本当にすきだったので、そのおじさんがちょっとでも楽になればいいなあと思いながら仕事をしてきていた。

でも、今日、請求書を出すか出さないかって話になって、出先のおじさんと電話で話しているときに本当にイラっときて、あ?ってなってしまい、おじさんもわたしがひかないのでめんどくさいなあってなってイラッとして道を間違え、イラっとしていた。

電話口であーーーって喚かれるの何年振りだろうな。うちの兄貴でもそんな事しないわ。って感じだったので、そういうのやめてもらえます?ってさらっと流した自分がすごいなと思った。

これまで生きてきて仕事上で男性にオラオラされたことなんて1回もなかったのだけど、この会社にはいってめっちゃオラオラされるから本当につらい。でもオラオラされたいタイプだから嫌とも言えないってのがまたつらい。いや、でも仕事上でオラオラされるのはつらい。

最終的に上司のおっさんが営業のおじさんが前日にちゃんと説明をしているのにきいてなかったからおじさんと私は互いにイライラしてしまった感じだった。終盤、わたしは気づいた。これ、〇〇さんが最初からこれ説明してくれてたら5分で終わりましたよね?と営業のおじさんに問う私。昨日ちゃんと〇〇さん(私の上司)に説明したよと営業のおじさん。ほんまに?と私。おじさん、ほんまにほんまにとのいう流れだった。

仕事が終わって増井ビル7階に急いだ。君島さんと五平餅をあぶった。気温が下がってよかったよねという話をした。企画きてくださってありがとうございますとお礼を言った。嬉しい言葉をもらってまた嬉しくなったわけだった。

君島さんはなぜわたしとしゃべってくれるんだろうかという疑問を解消されずにここ数年経てる。普通に考えて不思議やん?そしてここにきての五平餅、もっと不思議やん?

と考えながら五平餅があぶられる姿を見ていた。

 

広告を非表示にする