孫の代まで

就業時間中が本当に暇だった。来シーズンのファイルでも作るかと思ってテプラの印刷ボタンを押していた。テープを印刷する音が良い感じで低く心地よくてうとうとしてしまった。私は会社にちょっとうとうとしにきているだけなのかもしれない的な気分にずっとなっている。

やる事がなさすぎるとやる事を探す素振りもしなくなり、ぼーっと窓の外を眺めるだけになってしまった。窓際に追いやられたサラリーマンはこういう気持ちなんだろうなと天気と同じぐらい気持ちが曇った。

就業時間中が無駄すぎてこの時間を効率よく使えんもんかなとよくわからない考えも浮かんでしまう夕方。辞めよう、まじで。という毎度おなじみの結論が出た。

数か月前まで好きだった営業のおじさんの事が死ぬほど嫌いになっている。もうしゃべりたくもないしおじさんが書いた字も見たくないのでおじさんが書いてくれた付箋を視界にはいった瞬間、速攻で捨てたりしている。基本的にいつも通り話す努力はしている。

なぜおじさんの事がそこまで嫌いになったかというと、頼まれたことをしっかり確認して処理したら間違っていたという状態に陥った事が原因である。昨日。

こういう事が何度かあってその都度、前もって確認してたじゃないですか、といってもう1回やりなおしたりしていた。

(基本的におじさんはすぐ忘れる人なのでどういう指示をしたのか一切覚えてないという状態なので話にもならない。)

今回は何回か確認したし、以前からのつもりつもったものが爆発してしまった。事務処理は適当でも良いと思っているのか確認してもいつも適当なので確認する意味なくない?という感じ。以前に経費の確認をしたらやりとりが無駄だと言われ、私のやりなおす作業こそ無駄じゃないか?とか思い出したらイライラが募るよね~。という感じ。

まじイライラするんすけど、って言ったらGWずっと休んでたから何も覚えてないって返されてお前の記憶力ざるかと思った。

最終的に営業のえらいおっさんにおじさんは自分はちゃんと伝えたはずなんですけどね~と笑いながら言ってたのを聞いて、なんで何も覚えてない人間がそれを言えるねん、まじでこいつ嫌いやわと思った次第です。

人間の感情の変化って早い。私も数年前の自分と今の自分が同じ考え方をしているかと言われると完全に違う人格になっているので感情の変化って仕方ないよなって思っている。

帰る途中に気づくとサンマルクカフェに寄っていて、イライラしすぎて別の人格が出てしまったのかなと焦った。

 

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