ほしいものは手に入らない

5/11

仕事が嫌すぎて有給。特に用はなかったのだけど面接を受けてきた。

会社の所在地は、私は今度こそ東京の女になるんだぜ!と意気込める場所だった。

社会人になりたてのころというか数年前までは自分が仕事をやりたいと思うタイプの人間だなんて考えてもみなかったし、そこそこ業務をさばけるタイプだとも思わなかった。小さい会社で無難に定時を待つという働き方をしたいと考えていたし、言われたことを言われただけこなすほうが合ってるのだと思っていた。そして、会社の規模うんぬんより事務ならなんでもいいや、なみかぜたてることなく過ごしていこうぜっていう感じだった。こだわりもまあなかった。

転職活動を繰り返してきて思ったのだけどこういう働き方は自分には合ってない。言われたことだけやれるタイプの人間ではないし、事務ならなんでもよいやというタイプでもなかった。退屈に耐えられるタイプではなかったのであった。そう私はがつがつしていたのだった。仕事もふられればふられるほどやる気が起こるし、やったことない仕事も、あ、これ職務経歴書に書けるやんかと思ってうれしくなるし、何より精神が体育会系なのでみんなで協力しようやみたいな空気が最高に好ましい人間だった。

今回行った企業がまさに私の希望に沿うような社風だった。たっちさんは、自分で考えて仕事がしたいタイプですか?と聞かれた。光の速さではいと答えた。それならうちの社風と合うんじゃないかなと返された。

経理業務の責任者の人が面接をしてくれたのだけど、この人は仕事できるんだろうなという印象を持てたし何より嫌いなタイプの顔じゃなかった。上司ができる人だと吸収できる事が多いので私はここに入りたいと思った。できる人の下で働くとまじで問題が早く解決されるので最高なんだよ。話がわかる尊敬できる人ならすぐ相談できるし。

面接は1時間ぐらいかかっていた。

数字を集計して終わるだけの経理にはしたくない的な事をその人が言ってて、めちゃくちゃ共感したというか最高と思った。数字を集計するだけなら人間が作業する必要はないと思っているし部門として存在する意味もない気がするから。

良い話が聞けたな~ここに入りたいな~と思っていたのだけど、めちゃくちゃ腰が痛かった。次の選考に超すすみてーと思いながら、以前、君島さんに教えてもらったピタザグレイトというお店に向かった。

場所がわからなくてATT新館をめちゃくちゃうろうろしたけど無事お店に到着できた。

でも今日は売らない日らしく、今から配達いくねんとマスター。

今日会社休んできたのにーと残念がったら、欲しいものは必ず手に入るとは限らないと言われ、せやなと思った。

帰りに浅草でたい焼きを買って食べた。休みは光の速さで終わる。