好きか嫌いか

9/8

仕事。元気に出勤と行きたいところだけどまじで遠い。誰かわたしの引越費用を稟議にかけてとか思っていた。

配属先にきて2か月が経ち、最初は上司の人に対して好意的な印象を持っていた、確実にもっていたのだけど、現在の印象はすごく悪い。基本的に仕事で関わる人に対して抱く印象は第一印象から変わらない。こいつやばいやつやなって人はやばいやつのまま終わるし、この人良い人やなっていうのはだいたい良い人で終わっていく。

上司の人はあまり配属先にはいない、いないのになぜこんな印象を悪くしてしまったんだ私と考えてみたらいくつか理由があった。

①提案をしてもその答えが返ってこない。返ってこないのでどうなりましたかって聞きにいくとまだ保留と言われ時は経つ。②派遣社員さんを馬鹿にしがち。③忙しい空気を出しすぎ。④キーボードのタイピングがうるさすぎ。⑤男前じゃないのにしぐさが男前感ですぎ。⑥仕事の中身を見なさすぎ。⑦融通が利かないすぎ。⑧企業で働いたことがないので他人を使うのが下手すぎ。⑧フォローがなさすぎ。とあげればきりがない事に気づいた。

まあ仕事なのでちゃんと報告することは報告するし相談することは相談してるのだけどそれ今言う?っていう私と上司の人との時空のゆがみを感じてしまっている。

もうすぐ31歳なのに顔に出しちゃうのどうにかしたい。コピーぐらい自分でとれやって心の声が出てしまいそうだった。まあいろんな人がいますよね。

2か月すぎのわたしにやらす仕事じゃないやろと思っていた仕事を普通にこなせるわたしってまじやばいなあと思いながら仕事をしていた。営業さんにたっちさんは本当に物覚えも良いしサクサク仕事してくれるから本当助かっちゃうと喜ばれた。煽られてる気になっちゃうなあと営業さんが優しい笑顔で言ってて、この人がこんな感じじゃなかったらムカついてイライラしていることが多いんだろうなあって気になった。

この営業さんは全くといって癇に障ることがひとつもなく、頼まれる仕事をホイホイこなしている。頼まれる前の仕事もホイホイやっている。

仕事後、会社の飲み会。おうちの事情でやめてしまった男性と新しく入って来た派遣さんの歓送迎会風だった。おうちの事情でやめてしまった男性とは1か月くらいしか一緒に仕事をしていなかったのだけど、話がすこぶる面白かったし、ブラコンの私が好きな兄貴的な空気を醸し出す人だったのでやめたのがすごく寂しかったわけだった。

この会社の飲み会の会場、いつもこじゃれていて違和感を覚える。こっちは座敷に座りたいんだぜ!って思っているのになぜかいつも椅子。

いつものように座る場所で迷い、いつものように適当に話やすい人の隣にいって、適当な話で間をうめた。ずっと人見知りという負債を抱えている人間なのに最近は本当に適当な人に適当に話しかけて適当にもりあげて、また移動して適当に話してというエンドレスな事ができるようになっている。人間は成長するよね、本当。自分に対して成長してる部分も感じるし退化している部分も感じるので人間的にはまだトントンのようです。

おうちの事情でやめてしまった男性に今度飲んでくださいよって電話番号を聞いた。ナチュラルに聞きすぎて自分でもハッとした。これで私はなぜ彼氏がいないんだという事が最大の謎だよね。

一次会が終わってしまい、2次会を覗いたけどいる気力もなかったので若い派遣さんと一緒に駅にむかった。若い派遣さんと私は飲み足りさが高かった。若い派遣さんは飲みます?と言ってくれたので、飲もうのもうと返したら、同棲中の彼氏が最寄り駅にむかえにくるんですよね~と言ってきた。その最寄り駅というのはここから1駅先だった。そうなんか~じゃああかんなあ~と返したら、若い派遣さんは、たっちさん一緒にそこいって彼氏と3人でいっぱいひっかけましょうよと言った。

これまで若い派遣さんがいう彼氏の話をきいて、わたしはふわっと彼氏像を色黒のパーリーピープルで喧嘩っ早い海好きのちゃらい男という印象をつくりあげてしまっていたわけだった。けなげに家事をする若い派遣さんを邪険に扱ってる悪いやつだとも思っていたので、年上の私が説教してやろう!と二つ返事で行くことを了承した。

酔っていたので二人でノリノリで1駅先までいき彼氏をまっていた。彼氏登場。私がつくりあげた印象はなんだったんだというほどの好青年で拍子抜けした。前世でどんな徳をつめばこんなに素敵な男の子とこういう若い年齢で付き合えるんだろうかとまじで頭を抱えた。がっかりだよ!私は私の人生に対してがっかりだよ!

すげえいいやつだな~と思って一緒に飲んで、なんで●●さんがいいんですか?っていうデリカシーのない質問にも照れながら答えてくれて、あ、これが幸せっていうんだなと実感した。終電なので帰った。私もこんなことしたい。