これは運命かなという勘違い

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仕事。この会社に入ってからやたらと営業の方がむいていると言われる。最近、経理の仕事よりも営業的なことを任せてもらうことが多くなっている。

うちの会社は海外から商品を輸入して販売することがあるので、その商品のパンフレット(英語)を参考に紹介文を作るみたいな仕事。その前に暇つぶしとして作った商品の資料が代表に好評だったので、あたしがやるのかみたいな思いはあったけど暇なのでとりあえずパンフレットの翻訳からしはじめた。

英語とかできひんで~とかを同僚の女性に言いながら始めたのだけど、やり始めると普通にできる。天才かなと驚いた。自意識過剰の塊だった。

仕事後、同僚の女性とさっくり飲もう!一人2000円で!みたいなノリで飲みにでかけたのだけど結局さくっとは終わらなかった。この会社はいって4か月すぎだけどこの人とめちゃくちゃ飲んでいる気がする。最初は仕事で思うこともあったけど最近はもうどうでもいいやと思って仲良くしていければなって感じになっている。

同僚の女性の身内じゃなかったね発言がハイライトだった。一緒に飲みすぎて弟の彼女だと勘違いすることがある。と言っていた。勘違いが宇宙規模だった。

安いバーでさくっと飲もうーと2軒目を探していたら道に迷い、安くもないバーに入った。ジョンスリミックスの曲がガンガン流れている。同僚の女性がカタカナの長い名前の酒を注文したので、私もそれを注文した。

隣にいたサラリーマンの人と話す流れになり、関西出身、大手企業勤め、話がおもしろい、背が高い、顔が素敵、好意的という私の時代が来たかな、最高かな、死ぬのかな明日と思うほどの出会いにぶちあたった。しかし、バリバリの既婚者だった。勘違いが宇宙規模以上だった。目がきれいと言われて、ほめるとこそこしかないんかーいと思った。