コーヒーのにおいはよいね

10/6

携帯のバイブレーションで目覚めた。長いことなっていた。前日アラームをセットした記憶もなくとりあえず起きる。仕事で支給されているアイフォーンが鳴っていた。着信である。代表からだった。寝起きすぎて頭が働かず、代表が言ってることが全く理解できなかった。話を聞きながら頭をおこして聞いた話をまとめてみると、発注がかかっていないということだった。こうみえて発注をかけ忘れることなんて今まで一回もないし、え?と血の気がひいた。とりあえず、どうしよう、どうしようとうろたえてしまいそうだったので感情を隠すためにすみません、すみませんと謝っていた。代表からたっちさんに非がなければ謝る必要はないんだよ?と若干キレ気味で諭される。

発注はしっかりかけたはずやし電話で倉庫にも確認したし、ということを言った。倉庫に電話で確認したという点で私は強くでれなかった。証拠がないからだった。

私「電話で確認したし!」倉庫のやろー「知らねえ!証拠あんのか!」私「・・・・」という感じになる。言った言わない論争はこの世で一番不毛。お客さんに確認したら今日中に納品してくれたらなんとかなるということだった。生まれてきてから一番しっかり謝罪をした、生まれてきてから一番しっかりはっきりしゃべった気がする。

当日集荷配送してくれるところをネットで探し電話して、詳細を説明。なんとか行ってくれる先があったので地獄から抜けれたような気がした。お客さんと代表に電話して報告。お客さんは全然怒ってなくて大丈夫だよという感じだった。代表も今日中に納品できるという事がわかったのかおだやかな感情で、よかったねと言ってくれた。

自分のミスかもしれないことを自分でフォローして、運よく倉庫が営業日だった

ということもあり命拾いした。私ってラッキーやし、なんかちょっと仕事できんちゃうんと自分の対応力を自画自賛してしまう瞬間があり、自分でたっち不謹慎だぞと自主規制をかけた。

落ち着かねえと思いながら身支度をしてでかける。

空間現代のワンマンライブの時にお話してくれた方がコーヒー豆の焙煎所を今日開店されるということで、コーヒー豆を買いにいく予定があった。

せっかくなので休日、旦那さんが朝、コーヒーを淹れてパンを食べるのが習慣という友人Hちゃんを誘った。(得意先の会社の事務員とお姉さんで去年末にふいに仲良くなってなんだかんだいろいろと遊びにいっている)

焙煎所というのが西武新宿駅東長崎駅最寄りのひかるコーヒというところ。

集合までいろいろ連絡を済ませ、Hちゃんと合流。今までのいきさつを超説明する丸の内線よ。話に夢中になりすぎて行先を見失いがちだった。西武百貨店の北海道物産展が目に入り、北海道に縁があるHちゃんのテンションがあがりだし、行くことになった。人がたくさんいるねえ。西武優勝したねえ。という感じだった。物産展で試食を華麗に配るお兄さんがいて超勉強になると思った。ぐるぐる回った結果、我々は海鮮丼を食べることにした。この間に、運送屋さんから納品したよーという電話をうけ代表に報告するという業務を果たした。代表からまるくおさまってよかったね。と言われ、本当丸く収まってよかった。とほっとした。そのあと、Hちゃんと海鮮丼を一生懸命食べた。カニにこまってカニを食べるという、これ諸行無常的な何か?と思ったり思わなかったり。そのあとどうしてもビールが飲みたくなり、飲んだ。(Hちゃんは全く飲めない)

ひかるコーヒにお土産にもっていくものを見繕うとしたらプリン屋のお兄さんにナチュラルにキャッチをうける。プリン嫌いな人ってこの世にあんまおらんよな。と思いながらプリンを購入。西武新宿線にのった。西武ドーム行く以外に乗ることがない。

東長崎という土地に降り立ったこともなかった。落ち着いた街だった。ひかるコーヒはすぐわかり、洗練された雰囲気が入りずらさを際立たせていた。ここにきても偏差値問題が浮上してきたのかと一瞬思ったけど、普通に入店。雰囲気がとても良いし、空気感がふんわりしている。

空間現代のライブでお話したことも私の名前も覚えてくれていてよかった。空間現代を知ったきっかけをきかれ、1stがでるまえに知人に教えてもらって聴いてみたらすごいかっこよくて好きになったんですよねという本当の話をしたら、あの音楽を好きになるって的な反応がきて、それもそうだなと思った。古参で野口推しというフレーズは結構パンチが効いている気がしている。空間現代に芸術色を感じてからひぃ、、偏差値ィ、、と日本の偏差値社会を象徴しているかのような後ずさり感を出してしまったけど、偏差値社会から抜け出して考えるとめちゃくちゃかっこいいしアルバムも楽しみにしている。

持ってきたプリンをもらってしまい、恐縮、たっち恐縮だった。豆を買った。思いがけずHちゃんが結構買ってくれなによりですという感じだった。

すこし雑談して徒歩で江古田にむかった。パーラーだよ、江古田パーラーだよ。行った。Hちゃんの旦那さんはパン好きらしく、パンを買っていた。Hちゃんの旦那さんが不思議すぎて、会わしてよ!連れてきてよ!と言ってるのだけど、たっちぽんとわたしの時間を邪魔されたくないし、私が恥ずかしいのと拒否される感じだった。私も恥ずかしいから大丈夫だよ!と言っても効果はなかった。

初めてのお酒を飲まない友達なのだけど、私がふりきって酔っているところが好きらしく、めちゃくちゃ酒をすすめてくる。二人で飲んでそんなべろべろになるわけないでしょ、あれは間が持たない人たちと飲んでるからそうなってるの、普通はどんだけ飲んでもこうだから!と説明したりしている。

東急ハンズいったり、休憩で居酒屋入ったりして解散。私は二万電圧に行った。

そう私はかっこいいフライヤーを撒く機械だった。機械らしく仕事を全うした。低音がやべえーなという感じだった。