最終日

11/20

明日誕生日だった。明日誕生日なので同僚の女性が、一緒にご飯を食べようと誘ってくれたのだった。お会計は同僚の女性もち。同僚の女性と飲んだ時、だいたいというか結構、出してくれるし、同僚の女性とその旦那さんと飲んだ時は、旦那さんが全部出してくれるしって、私この家の家計を経済情勢を圧迫してないか、この1年でって思ったりもしています。

同僚の女性の家の近くの良い感じのお店に行った。(うちからもわりと近い)ごはんもおいしいし、酒もおいしいのでがばがば飲んだりしていた。遠慮という2文字は今の私にはない!お店の人がサービスでガトーショコラを出してくれて、同僚の女性が、この子、明日誕生日なんですよ。というので、本当ちょうどよかったです、ケーキ食べれて。と言った。甘いものはうまい。

酒飲みながら同僚の女性とたわいのない話をしていたら、お店のBGMがとまり、照明も落ちたので、なんやなんや、この寒い演出は、だれか、センスがないぞと思った。

BGMがかの有名な誕生日をお祝いするときに歌うあの曲で、あれ、偶然にも、私と1日違いの誕生日の人おるんやと思って、ハッピーバースデートーユーって歌ってたら、ろうそくがたっているケーキ、そのろうそくには火がついている、が私の方向に運ばれてきて、あたしやんってあたし祝われているという状態となった。

これは同僚の女性の仕込みという話ではなく、明日誕生日ということをきいたお店の人が気をきかせて、ケーキを買い、祝ってくれたのだった。ここのお店の人、前世、罪人だったの?前世、罪人だったから、現世でこんなやさしいことしてくれるの?と聞きたいぐらいだった。(あとでレシートみたらケーキ代は請求されてなくてまた感動した)

ここの店やばすぎだろ!と言いながら、同僚の女性と店を後にし、近くのオーセンチックな文学バーに行った。照明暗すぎだろ!と思った。

身内以外で誕生日を祝われたことがなく、不思議な感じだった。ありがたいな~と思った。生きててよかったわ。31歳終わりだ。