悪いのあたまだけ

9/15

朝起きて、新幹線に乗って京都に行った。こだまでもグリーン車最高だよ!ゆっくりできるし、最高だよな!と思っていたらお酒をたくさん買ってしまい、来週から禁酒しようとぬるい決心をする。

空間現代の本拠地”外”、3周年記念イベントのMoe and ghosts×空間現代の2日目に行こうとしていた。Moe and ghostsを知ったのは空間現代経由だった。すぐ好きになりファンになった。Moe and ghosts×空間現代のライブを観るのは、feverでのライブ、wwwでのレコ発、そして今回で3回目だった。

空間現代の音楽を好きになってまあ結構な時間が流れてしまっている。1stが出る前に知って、好きになってそれからなのであのころは若かったなあ、、と思い返せれるほどの期間は間違いなくある。

自分の音楽趣味も変化していき、基本的にひとつのバンドの音楽をずっと追い続けるというのが無理で、だいたい聴かなくなる。(例外もあるけど)

空間現代の音楽は自分の中でいつまでも新鮮でずっとかっこよく思っていたけど、地点との共演や芸術、アート色が強くなってきたときに、かっこいいと思うんやけど、脳が追い付かないな、もう偏差値が高い人が聴く音楽になったんだな、聴いちゃだめな感じになってきたのかもしれない。と思ってちょっと敬遠した。敬遠したんやけど、初めて空間現代×地点の共演を観たときは脳がはっきりしすぎて就寝するタイミングがまったくわからなかったこともあったな。ここ3年は空間現代が活動拠点を京都に移し、なんだかんだでスープのワンマンライブに行くぐらいしかなかった。(wwwのレコ発は実家に帰っていたの私)

京都駅について、バスで外に向かう。宿も近い場所を予約していた。大阪出身なんやけど、外がある錦林車庫前というかその周辺に全くもってなじみがなかった。京都でライブ観るっていっても、四条河原町、丸太町ぐらいの感じだったし。

錦林車庫前に無事に降り立ち、外にいき、ここか~と思って、宿にチェックインしにいった。初めてドミトリーに泊まりました。寝れればなんでもいいんだよ!

時間になって外へ。入口から通路、フロア、ドリンクカウンターも知性の塊じゃないと思ってしまうセンスのよさだった。通路がおしゃれでちょっと緊張しちゃった。洗練された雰囲気がありましたね。

ハートランドが400円だった。(あとで聞いたらもうすぐで値上がりするらしい)オアシスかなと思った。開演10分前ぐらいだったのだけど、人が多かった。さすがサンキューソールドアウト。はしっこがあいていたのでわりと前で観ることができました。

イベントの内容は、Moe and ghostsのトラックメイカーであるユージーン・カイムさんのDJ→Moeさん登場でMoe and ghosts!2曲ぐらい演奏→空間現代登場→ユージーン・カイムさんはけてMoe and ghosts and 空間現代→アンコール→ユージーンカイムさん登場でMoe and ghosts演奏→空間現代登場→Moe and ghost として空間現代に対する愛あるお言葉→Moe and ghost and 空間現代で1曲演奏→終わり→空間現代による振る舞い日本酒って感じでした。

最初から最後まで完璧だった。崇高かつハイパークール、人生で一番完成度が高いイベント観てしもたという感じだった。眩暈をおこしそうなほれぼれするような内容だった。正直、ユージーンカイムさんのDJは、賢いやつが聴くすかしたやつっしょ、ハードル高いっしょ、どうせ私が聴いてもわからないよな、遅れていこうかなぐらいのノリだったのだけど。めちゃくちゃ良かった。前述した卑屈ワードは本当に卑屈だし、どういう感じで生きてるんだと自分自身あきれちゃう感じですけど、音楽のわかる人にはわかればいい論、お前なんかにわからなくてもいいぞ論みたいなんが少なからずある気がするんだよな。

ユージーン・カイムさんのDJは、前述した卑屈ワードかつ卑屈キャラクターを忘れさせてくれるぐらい集中して聴いたなー。音楽奥深いなあ~何流してたのが全くわからないんやけど、どんどん先が気になるような好奇心をえぐられていくような感じだった。

一点に意識をむけていたのだけど、無意識に意識が違う方向にいき、ぱっとフロアをみたらMoe and ghostsが登場していた。オーラといえば安易だし、なんていえば適切なのかわからんのやけど、空気感が違うものがあると思ったのだった。ユージーンカイムさんのDJからのMoe and ghostsの登場が本当にイカしすぎていて、孫の代まで語りつぎたい気分です。

Moe and ghostsのパフォーマンスは知性的やし、めちゃくちゃクールやし、どことなくチャーミングさをあわせもっているような感じがする。すごい好き、この空間から覚めさせない熱さとかあるような気がするんだよな。一生観ていたいと思った。

Moe and ghosts×空間現代の演奏は、前回というか空間現代がどなたかと共演されるときは、共演される方が合わしていってるんだろうな、空間現代は個性の塊だし誰かに合わせることができない音楽だと思っていた。Moe and ghostsとの共演も同様で、Moeさんがまじすごいんだろうなってレコ発の時も思ってたし、CDを聴きながらも思っていた。今回の演奏を聴いて、なんか変わったと思った。空間現代がよせていっているという印象をうけた。ライブを観ていてお互いに尊敬しあっていることがわかるし、こういう演奏はこの2組にしかできないんだろうなって思った。フロアと、ステージの熱が比例したシーンとか本当たかぶったし、野口さんボーカルの部分をMoeさんがリップシンクしてたのとかなんかよいなとおもった。

ライブ演奏をみていて、静止画を脳内に刷り込まれている印象をうけた。(音楽は違う方法で刷り込まれている気がする)映像を刷り込まれていったという印象なんだろうか。静止画を連続して脳内にインプットされた気がした。照明があの感じだったからかな。数か月経ったとき、酔いから醒めるためにみる脳内での映像は今日のライブだと思った。

本当によい演奏を聴けたと思うしMoe and ghostsからの空間現代に対するお言葉に感動してしまって、このハートランドの瓶に酒がはいっていればなあ、、と思った。(早々に飲み干した)

だらだら書くとながくなってしまうし、もう長いしみたいな感じなのだけど、本当に完璧なイベントだった。今日、京都にくる選択をして本当に良かったし、選択を間違わない私最高と自画自賛

終演後の振る舞い日本酒はパンチが強すぎた。フードの羊肉のスパイスカレーを食べたくてすぐ食べた。美味しかった。

すごい長居してしまったのだけど、外の居心地はめちゃくちゃ良かった。音響に関しては、私素人さんやけど、大きい音でも全然耳が悪くならなそうな感じやし(ものたりない音量ではない)卑屈さんが大好きな居座れる隅っこもあったし、お酒の値段も良心的やし、一回いけば良さがわかってリピートしてしまうんじゃないかなと思った。そう書いている私も行き方わかったし、実家に帰った際には遊びにいこうと思った。近くに住んでいたらイベントがある日、毎回行ってた気がした。空間現代がディレクションしてるってことで内容は間違いないし、飲みにいくついでとかに良い音楽みつけられたら最高やんかって感じやん。

近くに住んでなかったことを喜んだほうがよかったのか、それとも関西かえれば月1ぐらいで空間現代のライブがっつり観れんじゃーーんって喜んだほうがいいいのか微妙なところだった。イーブンですね。

年月が経って、活動範囲が変わって、すごい人と共演して、拠点をつくっても、初めて話した時のあのテンションと変わらないの本当にすごいなって思う。久しぶりに初めて話したときのえ?この音楽この人達がつくってるん、うそやろと思った気持ちを思い出した。

3年経って本当今更ながら外に行ったのだけど、このタイミングでいけてよかったな。と思った。なんかのときにモエアンドゴーストと共演したら外いきますよみたいなことを言った気がしたんだよな、本当希望通り観れてよかった。

こういうことを考えるのはおかしいのだけど、音楽を聴いているとこんなかっこいい音楽を聴かせてもらっているのに何にもできないなあと思うことがある。芸術などに造詣が深くないし、偏差値高くないし、ボキャブラリーも乏しいから文豪みたいなレビューも書けないし、むしろ気のきいた感想もかけない。

もうすこしそこらへんに造詣が深く、知識があればなって思ったのだけど、これは本当どうしようもない。過去には戻れないし、今聴いて良いな、かっこいいなと思えればいいし、その変わり興味があるなら積極的に行動を起こそうという気分になった。

宿に戻り途中、頭の良さ偏差値の高さなんて関係ないねん、って思った。終演後にお話した方が、コミュ力の塊かつ根がアッパーかつ、社会学者的な知性があり、やっぱ賢い人しかいないじゃん、、、と悲しくなった。あと、マッチングアプリやめたの失敗やったかなと後悔した。Moeさんに安易な感想ぶちあげたのだけのも後悔してる。記憶に残ってないから大丈夫やろ。